98日目:ロキの爪からメテオに乗り換える場合の費用と効果について
先日のスキルバランス調整によって、短剣二刀(メテオ)型クリアサにおいて、クリティカルがダブルアタックになるという大幅強化がありました。
一方でカタール型も通常攻撃クリティカルダメージ増加が与えられましたが、その条件となるスキルがなぜか二刀向けのスキルでありスキルポイントに余裕が無くなること、増加分が物足りないことで、メテオとの差を広げられることとなりました。
では実際にどの程度変わるのか?費用はどの程度かかるのか?試してみた結果をまとめました。
前提
ロキの爪+15 から メテオ+15 + メテオ+0(2本目は精錬しない)にした場合の費用と効果
移行内容
武器製造
メテオ2本を製造します。
精錬引き継ぎ
ロキの爪の+15をメテオに引き継ぎます。
エンチャント引き継ぎ
尖鋭Lv.3をメテオに引き継ぎます。
穴あけ
2スロット穴あけします。
武器改造
武器改造でレアリティアップ&通常攻撃+%を付けます。だいたい、武器強化10回でレアリティアップ、そこからレア武器強化5回で通常攻撃+%がつきました。
スキルリセット
二刀向けスキル構成への変更のためスキルをリセット。狩り用と対人用の2つのプリセットをリセットしました。
費用まとめ
精錬値とエンチャントの引き継ぎ1本分。
DPS比較
次の条件でのDPS試算表を示します。
- メテオはメインウェポン、サブウェポンそれぞれダブルアタック発生率55%とする
- メテオ1本目のカードはサイドワインダーカード2枚(ロキの爪のものをそのまま移した)
- メテオ2本目が未精錬、エンチャントなし、カードなし。
- ステータス、装備などロキの爪用のまま。
ロキの爪からただ移行しただけでは、DPSはむしろ下がってしまいました。やはりメテオ二刀の強みを活かすには、精錬やカード、ASPDの調整が必要です。
ロキの爪+15
ASPD500 10,000 + 2,000 + 12,000
メテオ+15 + メテオ+0
ASPD398 6,000×1.55 + 6,000×1.55 + 8,500×1.3
メテオへの調整・最適化
メテオでDPSを伸ばすには、2本目を持てることを活かして精錬攻撃力やエンチャント、カードを積むことが重要です。 また、余震の稼働率向上のため、攻撃速度低下を補うことも必要です。
- 2本目強化
- 精錬引き継ぎ(+12)
- エンチャント引き継ぎ(闘志Lv.3)
- カードスロット解放
- レアリティアップ&通常攻撃ダメージ+%
- ステータス等調整
- ASPD500
- 余震込みクリティカル110以上
- 薬、料理見直し
調整後
まとめ
- ロキからメテオに置き換えるだけでは強くはならない
- メテオの良さを引き出すにはとてもコストがかかる
ロキはの爪は安価にクリアサとして強くなれます。
メテオはお金をかければ恐ろしく強くなれます。
そう考えると今回の調整もさほど悪くないのではないでしょうか。(でもやっぱりダブルアタックエキスパートにカタールクリダメUPが付いてるのはおかしいと思います。)